障害児のいる家族って不幸だと思う?
私も正直不幸だと思ったときもあったよ。でも考え方を変えようと思った。
どうして?
自分の人生を出来るだけ前向きに生きたいと思ったから!根がポジティブなのかも(笑)
そもそも家族の幸せとは?
あなたにとっての家族の幸せって何ですか?
私がイメージするのは「温かい家庭」「ほっとできる場所」
「笑顔が溢れる」「助け合う」「支え合う」みたいな感じです。
では、障害児が家族にいることがこれらのイメージを壊すことになるのでしょうか。
確かに一般の家庭では「配慮しなくてもいいこと」に時間がかかることもたくさんあります。
でも「障害児がいるから」をという理由だけが問題でしょうか、他の別の問題も隠れているのではないかと思います。
・親からの愛情を受けずに育った
・お金がない
・心の余裕がない
・家族間のコミュニケーションが無い
これって障害の有無に関わらず、すべての家庭で起こりえる問題だと思います。
障害児と家族だということ
それはそれは大変です。まさか自分が、自分の子が、自分のきょうだいが…と、誰もが初めは障害について認めたくないものです。
それまで障害とは無縁で生きてきたのに、一気に向き合うなんて本当に難しい問題です。
日本人は特に周りと違うことに敏感だったりしますよね…この国民性がより不安になってしまう原因かもしれません。最近では障害についての理解も少しずつ広まってきましたが、まだまだですね。特に自分とは関係ないと思っている方が多すぎます。
明日もし事故に遭えば、誰もが障害者です。もっと身近に考えてほしいと思います。
きょうだい児は不幸なのか?
一概には、幸せか不幸かは言い切れません。
でも
きょうだい児でも幸せになることはできます。
(スーパーポジティブ 笑)
というか、そんな世の中にしていきたいんです。
きょうだい児だから将来は面倒をみないといけない。親の代わりにならないといけない。結婚が出来ない。出産ができない。
こんなのは不公平です!(結婚や出産をするべきだという意味ではなく、自分で選択できるようにするべきだという意味です)
きょうだい児も自分の人生を好きに生きれる世の中になりますように。。。
#きょうだい
#きょうだい児